ジブリ解散?まだ公式発表はしていないけれど…渦巻く噂。


 

しばらく更新滞らせてしまい申し訳ありません。

夏バテで本当に倒れてました。

皆さんも気を付けてくださいね^^;

 

そんな中、ここ数日でちょっとイヤーな感じの

ジブリニュースが流れてきましたね。

 

もうすでにご存じの方はいるかもしれませんが、

要約するとスタジオジブリが解散してしまうのではないか、

という内容です。

 

ghibli1

 

個人的にはこの手の話題は、公式発表があるまで待つ派なのですが、

ちょっと気になってしまって、調べてみました。

 

やはり、直接的なきっかけといえば、昨年宮崎駿監督が

「風立ちぬ」を公開したのを最後に引退を表明したということですね…。

 

某ニュースサイトでは、今後のスタジオジブリの方向性として、

解散=スタジオジブリがなくなるということではなく、

スタジオジブリという会社は存続させるが、

従来通りの新作作品の発表をしないのではという報道をしています。

 

これはどういうことかというと、今後としては

スタジオジブリという会社は既存の作品(トトロやナウシカ等)の

著作権管理のみを行う会社となるという可能性を指しています。

 

まあ、実際版権の管理のみをする会社は少なくないです。

 

しかしやはり、ジブリ全盛期を知っている身としては

スタジオジブリがそういう「会社化」してしまう(もともと会社ですが)

のはさびしいです。

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しかし実際、現在のスタジオジブリは

かなり厳しい状況に立たされているようです。

 

宮崎駿監督がいない今、長編の監督の担い手不足というのが

ジブリの実体と言えるでしょう。

 

ghibli2

 

これはジブリのみではなく、多くのアニメ等のクリエイティブ系会社が

抱える問題ではあるのですが(人材が足りている会社なんてないという意味で)

特にスタジオジブリは「宮崎駿あってのスタジオジブリ」という

わたしたち受け手の見方にも問題があると思います。

 

「やっぱり宮崎駿がいなければだめなんだ」

 

というような見方をしていると、それっきり後続は

出たくとも出てこられなくなってしまいます。

 

宮崎駿監督とまったく同じ人間なんていませんし、

後継者を育てるとなれば、余計に温かい目で見ることも

大切なことではないのでしょうか。

 

今後もし、スタジオジブリが創作活動を継続するのならば、

見守ることもファンの務めだと思います。

 

(まあ、個人的にゲ○戦記は…原作ファンとしてアレなのでしたが…orz)

 

まあ、今のところ新作発表したばかりなので

そういう発表があるとは考えづらいですので、

風のうわさくらいに留めておくのがベストかと。

 

ついでにちょっとクリエイティブ系の業界そのものを

見つめなおすきっかけになるかと思いました。

日本はやはり職人さんの国なので、今後はこういうアニメの

「職人さん」も大事にするのが大事なのだとも思います。

 

まあ、もしかしたら宮崎監督戻ってくるんじゃないかなーとも思わなくはないですが^^;

 

 

 

暑い日が続きますが、体調には本当にお気を付け下さい。

次回は何か明るい話題でもと思います。

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