【イベント情報】草壁家も完全再現…江戸東京たてもの園にジブリワールドがやってくる!
今回はジブリ関係のイベントのお知らせです☆
東京都小金井市にある「江戸東京たてもの園」で、
今月10日から「ジブリの立体建造物展」を開催しています。
ジブリの魅力と言えば、人物や食べ物の描写…と数えきれませんが、
その一つに細かく美しい建築物も挙げられると思います。
たとえば「となりのトトロ」の草壁家…
「天空の城ラピュタ」のラピュタの内部やパズーの家…
「千と千尋の神隠し」はもはやその世界に存在する
建物すべてがまるで芸術作品のようですよね!
今回はその「建築」にスポットライトを当てたもの。
「部分を見れば、全体が見える。」をテーマに、
背景画や設定資料を多く展示しています。
対象となるジブリ作品は「風の谷のナウシカ」から
最新作品である「思い出のマーニー」までの19作品!
誰が行ってもグッとくる豪華すぎるラインナップです。
中でも一番すごいのはプロの建築家による「立体展示」!
ジブリに登場する建物は確かに美しいけども、
それは本当に再現できるの?というのは
一度考えた人もいるかと思います。
今回は建築家が「宮崎駿の絵の嘘を暴く」という
なんとも挑発的なテーマを持って立体(ミニチュア)作成をしたそうです。
絵に嘘があるのか…?という謎は会場へいってのお楽しみ☆
そしてミニチュア展示一番の目玉は3メートルに及ぶ
「千と千尋の神隠し」に出てくる「油屋」!
着色をジブリの背景担当スタッフが行っているということもあり、
とんでもないクオリティ!まさに圧巻といったところ。
他にもさつきとメイのおうち「草壁家」
崖の上のポニョのソウスケの家…
と、わくわくするようなミニチュアがたくさん展示されています!
また、宮崎駿がジブリを立ち上げる前に携わった
名作アニメ「アルプスの少女ハイジ」の
ミニチュアも特別展示されています!
行くっきゃないですね☆
会期は12月までなので、遠方の方も東京に立ち寄った際には
是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
江戸東京たてもの園自体が、江戸時代から
昭和初期までの建物を移築した野外博物館で、
実在した「油屋」なども展示、実際に見学もできるので
存分にジブリの世界に浸れますよ♪
☆江戸東京たてもの園☆
アクセス:JR中央線武蔵小金井駅より徒歩20分
またはバス(西武バス等)で「江戸東京たてもの園」下車。
入場料:一般400円
65歳以上の方200円
大学生320円
高校生および都外の中学生200円
都内中学生および小学生以下無料
※ジブリの立体建造物展は入場料のみで入場できます!
公式URL:http://tatemonoen.jp/index.html
最近のコメント